旧式のOS、ブラウザでご利用になっています。
最新のOS、ブラウザにアップデートしてください。

事務職として経験を積み、配属先で直接雇用に!挑戦を続けてキャリアを切り拓く - 人材サービス会社勤務

大学で派遣事務として働いたのち、さらに経験を積むために企業の事務職に挑戦したOkuboさん。人材サービス会社の採用アシスタントとして配属され、約2年半後にはマイナビキャリレーションを卒業して直接雇用に切り替わりました。マイナビキャリレーションには「安心感」があったというOkuboさんに、無期雇用派遣という働き方を選んだ理由や、仕事のやりがいについて聞きました。

プロフィール

  • A.Okuboさん(人材サービス会社で勤務中)
  • 大学事務など経験したのち、よりキャリアを積むために、マイナビキャリレーションで無期雇用派遣事務職にチャレンジ。

キャリアアドバイザーという「味方」がいる安心感が、よい結果に繋がった

── 転職を考えたきっかけを教えてください。

事務職としての経験を積みたかった、というのが主な理由です。以前は、派遣で大学事務を2年間ほど経験しており、入学関連の部署で受験生に向けて大学をアピールしたり、全国各地で行われる大学関連のイベントを手伝ったりしていました。ただ、仕事内容としては事務というより広報に近かったんです。そこで、企業での事務職を経験することで事務スキルの幅を広げたいと思いました。
最初は正社員での転職を考えていたのですが、事務職で正社員の求人はほぼなく、転職サイトを探しているうちにマイナビキャリレーションにたどりつきました。そのとき初めて無期雇用派遣という働き方を知り、長期的に安定した環境で働けるならと、チャレンジすることにしました。

── 応募や研修の中で、印象に残っていることはありますか?

マイナビキャリレーションの選考の段階から専任のキャリアアドバイザー(CA)の方がついて、小まめにコミュニケーションを図ってもらえたのがとても印象に残っています。面接前には「素直に考えを伝えてもらえたら大丈夫ですよ」と声をかけてもらい、ありのままの自分をアピールすることができました。選考後には細かいフィードバックをいただいて、頭の中を整理することに役立ちましたし、なにより「味方がいる」という安心感がよい結果に繋がったと思います。

また、グループ研修では同期となる方々と話せたのも嬉しかったですね。未経験から事務職に挑戦したり、すでに企業での事務経験があったり、さまざまなキャリアの方と交流することができて、とても心強く感じました。

── 初めての企業事務で、不安だったこと、苦労されたことはなんですか?

電話対応ですね。人材サービス会社で、採用アシスタントとして配属された部署では、企業の採用代行事務局として学生対応をしていたのですが、電話対応に慣れるまでは時間がかかりました。一次選考の代行や日程調整など、就活中の学生に対してわかりやすく、親しみを持って接するよう心がけました。

配属から2年半で直接雇用に。初めてのリーダー職にチャレンジ

── Okuboさんはマイナビキャリレーションの無期雇用派遣スタッフを卒業し、現在は直接雇用にて就業中と伺いました。いずれ直接雇用にチャレンジしたい、という思いはあったのでしょうか?

もしお声がけいただいたら挑戦したい、という気持ちはありました。それには、日々の仕事にも前向きに取り組まねばなりません。学生との電話対応でも、「安心して話せる相手になろう」と、ていねいな対応を心がけていましたね。自分が就活をしたときを思い出して、少しでも学生の皆さんの不安を払拭してあげられたらと、仕事に臨んでいました。

課長から直接雇用のお話をいただいたのは、配属から2年半ほどが過ぎた頃でした。自分の仕事が評価されたことが、素直に嬉しかったですね。事務職としてさらに経験を積みたい、そして今のメンバーともっと一緒に働きたい、と考えていたので、ぜひチャレンジしたいとお引き受けしました。

Okuboさんの1日

  • 9:00

    出社。

  • 9:15

    仕事スタート。
    メールチェック。案件の動きを確認する。

  • 10:00

    進捗状況を踏まえて、アシスタントへ業務の指示を伝える。

  • 11:00

    お客様からの問い合わせに対応など。

  • 12:00

    ランチ。
    同じ部署のメンバーと外食したり、テイクアウトしてオフィスで食べたりすることも。

  • 13:00

    午後の仕事スタート。
    午後は学生からの問い合わせ対応がメイン。

  • 14:30

    学生に電話をかけて状況をヒアリング。
    合否の通知や、選考の案内なども電話で連絡する。

  • 16:30

    メンバー会議。
    翌日のスケジュールをそれぞれ確認し、適宜準備をする。

  • 17:45

    終業、退社。
    繁忙期は1〜2時間ほど残業(採用アシスタント時代は30分程度)。

── 直接雇用に切り替わり、任される仕事の幅も広くなったと思います。今はどんなお仕事を任され、どんなことにやりがいを感じますか?

採用アシスタントの頃は、上長からの指示のもとで学生対応をしていましたが、現在は企業対応も任され、チームリーダーとしてアシスタントをまとめる立場になりました。複数の企業を担当しているので、先方の担当者とのやりとりや、業務の進捗管理、アシスタントへの具体的な指示出しがメインの仕事となっています。

リーダー職は初めての経験で、最初は不安しかありませんでした。「どうやったらメンバーに指示がうまく伝わるだろうか」と日々悩んできましたが、1年ほど経った今は、スムーズに業務を連携できたときに達成感を覚えることも増えてきました、企業の担当者様から「目標の採用人数に達しました」と御礼の言葉をいただいたときや、内定が決まった学生が喜んでいるのを知ったときは、この仕事をしていてよかったと感じます。

── 最後にマイナビキャリレーションで働くことを検討している人にメッセージをお願いします。

この記事を読まれている方は、未経験から事務職に挑戦する方がほとんどではないでしょうか。未経験からの挑戦は、非常に勇気や決断が必要なことであり、なかなか一歩踏み出せない方も多いかもしれません。

マイナビキャリレーションは、PCやビジネスマナーの研修が充実していますし、なにより何でも相談できるCAの方がついています。また、無期雇用派遣はオンとオフのメリハリが可能な働き方であり、プライベートの時間を大切にしたい方にはピッタリだと思います。ぜひ安心して、新たな道に飛び込んでもらえたらと思います。

担当CAからのコメント

Okuboさんはとても誠実な方で、選考中から彼女の人となりやポテンシャルに魅力を感じていました。誰とでも分け隔てなく接することのできるお人柄や、新しいことにも前向きにチャレンジされる姿勢を評価し、入社後の配属先は、キャリレーション社員が新規でお世話になる部署へご案内しました。

就業後はこちらの想像以上に、早い段階で業務や環境に慣れ、ご自身にできることを増やしていかれたように思います。また、社内外さまざまな方と積極的にコミュニケーションを図りながら、部署やクライアントへ貢献されました。

そんなある日、Okuboさんの配属先より、直接雇用のオファーが届きました。Okuboさんは入社して2年半の間で、配属先の部署にとって「なくてはならない存在」に成長されていたんですね。
普段は大らかで、部署の中でもムードメーカー的な存在ですが、人一倍、探究心が強く、仕事をするうえで必要な知識の習得など、"見えない努力"を重ねられる方だからこその評価だと思います。

現在は、直接雇用に切り替わり、業務の幅と携わる領域がより広がって、後輩メンバーへの指導や部署全体の管理なども担当されています。さらなるご活躍とキャリアアップを今後も陰ながら応援していきたいです!

マイナビキャリレーションに応募する

Facebookページ - マイナビキャリレーション編集部
マイナビキャリレーションとは、マイナビが提案する「無期雇用派遣」という新しい働き方です。